卒業生の声

共通テストで一番大きく変わったのは、英語だったので英語に力を入れて勉強しました。元々、英語は苦手でリスニングも何を言っているのか理解できませんでした。そこで、長文も早く読めてリスニングも聞きとれるようになった勉強法が、音読です。
音読するために使った教材は、ハイパートレーニングです。ハイパートレーニングを使って毎日１０回以上は長文を音読したところ、成果が出るのは遅かったですが、点数がいきなり伸びて努力してよかったなと思いました。私はこれが一番良い勉強法だと思いますが自分に合った勉強法がいいと思います。みなさん頑張ってください。

私は３年の夏からあすなろ予備校に通っていました。私が一番勉強をがんばった時期は夏休みです。朝から夜遅くまで、人生でこんなに勉強する日はもうないんじゃないかと思うほどがんばりました。そこで一番大切だと思ったのは、きちんと計画を立てることと、勉強時間を測っておくことです。これによって効率よく勉強でき、さらに自分に自信をつけることができました。私は２年の冬から受験を意識し始め、丸々１年で点数は２００点近く上がりました。努力は絶対に裏切りません。自分がやった分必ず伸びます。そして私ががんばれたのは、田中先生がいつもポジティブに励ましてくれたおかげでもあります。これから大学生活がんばっていきます。

今振り返ってみると、あっというまの１年間でしたが、かなり濃い日々でした。高校生のときには、勉強はどこか退屈で、課題をこなしていれば何とかなると思っていました。しかし、その結果浪人して、それから心機一転家で勉強できない自分はできる限りあすなろの自習室に籠ることを意識して、分からないことがあれば友だちや先生方と共有してできるだけその日のうちに自分の言葉で説明できるまで理解するよう努めました。また寝る前には英単語など暗記系のものをするようにしました。浪人というのはあまりよくないイメージがあるかもしれませんが、自分にとって実力を磨くとともに自分を見つめ直せる期間としてかけがえのない時間を過ごすことができました！

僕は１年間あすなろ予備校に通って現役の時には全く手の届かなかった大学に合格できて本当によかったです。浪人が決まった時はすごく残念でまたもう１年も勉強しないといけないのかと思いました。だけど終わってみると本当にあっという間でした。勉強はとにかく分からないことを分かるようにすることだと思います。特に苦手科目は分からないことだらけです。たったの１年間、ひたすら苦手を潰していけば、最初は遠く感じた志望校も最後にはきっと目の前に感じられます。行き詰まっても先生方が必ず助けてくれます。僕はここで浪人して本当によかったです。たくさん質問に答えてくれた先生方、本当にありがとうございました。

現役時代からあすなろにはお世話になっていましたが、先生方が温かく、メンタル面でも心強かったです。また、コロナ渦で突入した浪人時代でしたが、年度当初からリモート授業の体制を整えて頂いていたおかげで、家から授業に参加したり、録画を見直して復習に役立てたりすることができました。
最後のセンター試験と最初の共通テストを経験しましたが、浪人時代も現役時代の教材をやり直して、取りこぼした知識を丁寧に拾ってモノにすることを意識しました。特に理・社はセンター過去問を解きまくることが非常に有効です。もし勉強に身が入らない人がいたら、まずはこの”４択クイズ”で遊んでみるのはいかがでしょうか。

面接ではテンパってしまっていたので少し不安でしたが合格できてとてもうれしかったです。年間の勉強法は苦手な教科を少しでも点が上がるよう苦手教科中心にしました。私は意思が弱いので自主的にコツコツとするのが苦手でした。なので先生に提出や添削しなければいけない課題をしておいてよかったと思います。勉強のやる気がない時に自習室を使うと強制的に勉強モードになるので自習室もよかったなと思いました。あすなろの先生の授業全部良かったです。先生みんなおもしろくて優しくて親しみやすくて楽しかったです。ありがとうございました。

私はほどほどに受験にのぞみました。正直とても努力したとは口が裂けても言えません。追いつめられることが大嫌いなので、精神衛生を真っ先に確保するために逃げに逃げました。しかし、どうしても勉強しなければならない。参考にならないと思いますが、必要だなと私が思ったことを書こうと思います。
一つ目は無理しすぎないこと。無茶な目標やスケジュールは余計に人を追いつめます。二つ目はとにかく基礎をおさえること。正直、最低限基礎があればなんとかできます。三つ目は受験形式と時間配分を確認すること。これは絶対にやって下さい。最後に受験できるということは誰にでもあたり前のことではありません。自分に、周囲の人に沢山感謝を伝えて下さい。

僕にとって、この１年間は辛く厳しいものであったと同時に勉強の面白さをより深く感じられたものでした。勉強したところが模試ででて解けた時は快感でしたし、もっと点を取れるように頑張ってやろうという気にもなりました。先生方の指導も丁寧で、僕は特に化学に重点を置いて勉強していたので内田先生には大変お世話になりました。とても優しい方です。勉強は上手くいくことばかりではありませんでしたが、努力することは自分自身をレベルアップさせることにつながったと思います。１年間本当にありがとうございました。

僕はこの一年間の勉強法の中で数学の勉強法について紹介したいと思います。数学の勉強のときには、青チャートを活用しました。まず、一度目は書き込まず、よく読んで注目すべき点や解き方のつながりが見えたら鉛筆で囲んだり、マーカーで線を引いたりして次に見たときに一発で解く流れがわかるようにしました。これをすることで時間の短縮ができ広い範囲を数度にわたり学習することができました。また、解いたページの端に×や○をつけ一目でその問題が解けたかどうかわかるようにするのもポイントです！仕上げに下にある問題をノートに書いて解くという勉強法を僕は受験中に行いました。みなさんも受験勉強がんばってください。

いつ本格的に受験勉強をし始めたのかはよく分からないけれど、最後の方では一日の大半塾にいました。私は全く家で勉強できないので周りが勉強している所に行ってやる気を出していました。一年間で最も大変だったことは眠気に抗うことでした。この問題に解決策はありません。自習室、スタバ、ドトールどこでも寝ました。強いて言うなら、職員室に行って先生とお喋りすることでやる気を出すことが良かったです。あすなろの先生は何でも話を聞いてくれてとても優しいから大好きです。だから塾に行って勉強することが全然苦にならなかったんだと思います。たくさんお世話になりました。ありがとうございました。